• TOP
  • コラム
  • オリジナルパスケースのデザインと素材:個性を引き出すアイデアとポイント

オリジナルパスケースのデザインと素材:個性を引き出すアイデアとポイント

掲載日:2024-04-18

身近なアイテムであるパスケース。
素材とデザインの工夫で個性豊かなオリジナルパスケースを作ることができます。
今回は、オリジナルパスケースのデザインに焦点を当て、その素材やデザインについてご紹介します。
どんなオリジナルパスケースを作ろうか迷われている方はぜひご覧ください!

オリジナルパスケースの素材

オリジナルパスケースの素材は、様々なものがありますが、代表的なものを以下に挙げます。

 

・本革(レザー)
高級感と耐久性を兼ね備えた革製のパスケースは、洗練された大人の雰囲気を演出。

革ならではの使い込みの風合いや質感が、持ち続けるモチベーションになり長く愛用してもらいやすくなります。

ただ、他の素材に比べて価格が高くなる傾向があり、お値段が少々張ることも…

 

・合皮(PUレザー)
レザーによせて作られた人工素材の合皮製のパスケースは、革に近い風合いを持ちながらも耐久性もあり、傷がつきにくく、カラーバリエーションなどデザインの幅も広いです。

また、なんといっても本革に比べるとリーズナブルな価格帯が魅力です。

撥水性も高く、汚れてもサッと拭くだけでキレイになるのでお手入れも簡単です。

 

・ビニール(PVC)
ビニールパスケースはツルツルとしたなめらかな手触りや、耐候性・耐水性に優れているため人気があります。

革や合皮ではできない透明でPOPなデザインをしたい場合にはビニールがおすすめです。

価格も本革・合皮に比べるとお手頃で、低コストで販売・配布用のパスケースを作りたい方におすすめです。

 

・アクリル
オリジナルグッズの定番素材であるアクリル製のパスケースは衝撃に強く多少のダメージでも割れにくくキズもつきにくいです。

それに加えてアクリルはガラスよりも光を通すので、光が当たるとキラキラ輝き、パスケースの中に入れる物を綺麗に見せることができます。

 

・シリコン
滑りにくく脱着のしやすいシリコン製のパスケースは、耐熱性と耐寒性に優れておりなんとマイナス40〜260℃の環境下でもゴムの特性が維持されます。

シリコンならではのマットな質感やビビットな色合いにしたい際にはおすすめです。

 

【シーン別】パスケースのおすすめデザイン

オリジナルパスケースを作るシーン別のおすすめのデザインをご紹介します。

 

・キャラクター・アイドルなどコンテンツのオリジナルグッズ

コンテンツグッズの場合、アニメやアイドル、映画などのキャラクターを使用し、キャラクターのカラーでまとめ上げるなど、そのコンテンツの特長をふんだんに表現したパスケースが喜ばれます。

また、季節に合わせた衣装で新たなイラストや写真を作成し、それを使用したグッズにすると特別感が出てさらに盛り上がるでしょう。

 

・企業ノベルティ

企業のロゴやキャッチフレーズをデザインしたパスケースは、社員や取引先に配布されるノベルティとしても重宝されます。
使いやすさと共に、ブランドのアピールポイントを伝える優れたツールとなります。
日々使ってもらい、そのたびに会社名を見て認知を定着させていくことができます。
そのため、日常に溶け込みやすいデザインがいいでしょう。

 

・販促ノベルティ

販促ノベルティは目を引くデザインやユニークなアイデアで商品やサービスの印象付けをするとともに、ユーザーとの繋がり強化を期待できます。
イベントやキャンペーンなどで配布される販促ノベルティとしてのパスケースは、受け取ってもらうためには欲しいと思ってもらう必要があるので、商品・サービスアピールとユーザーの使用シーンを考慮したデザインが求められるでしょう。

 

・学校行事などの記念品

卒業式や入学式、体育祭やオープンキャンパスなど記念ノベルティを配布することの多い学校でのノベルティでは、学校名+その記念を思い出せるような写真・イラストのデザインが良いでしょう。
例えば、校舎の写真やクラスで作った作品の写真をパスケースに印刷するようにすると、写真+学校ロゴのみの素材でできるためデザイン作業も軽量で作成できます。

 

【番外編】パスケースのカスタマイズ

パスケースはリュックに付けるなど何かに付けて使うことが多いです。
そのためパスケースのアクセサリーとして下記のような付け具を使う場合もあります。ご予算や相手の使用シーンに合わせてぜひ検討してみてください。

 

・ボールチェーン

恐らく使い慣れている方が多い、一般的なアイテムを付ける部材です。

 

・リール付き
引っ張るとのび、離すと自動で元に戻るリール。
リュックなどに付けても使うときには手元まで伸ばせ、使い終わると元にもどる便利なリール付きパスケースが作れます。

 

・ストラップ、ネックストラップ
首にかけたりするためのアイテムでリールと組み合わせて使われることもあります。

オリジナルパスケースもMomentumBaseへお任せ!

今回はオリジナルパスケースの素材・デザインについてご紹介しました。

個人で推し活のパスケースとしても、グッズ・ノベルティのパスケースとしてもオススメなオリジナルパスケース。

ぜひ作成してみてはいかがでしょうか。

 

MomentumBaseでは「まるっとお任せ」から印刷だけ・デザインだけの「スポット利用」など、お客様のリソース状況に合わせてご利用いただけます。

ご相談・お見積りは無料ですので、グッズ制作のお悩みをぜひお気軽にご相談ください!

 

オリジナルグッズに関するお悩みやご不明点など、いつでもお気軽にご相談ください

090-7167-5814

受付時間:平日9:00 - 18:30