オリジナルアクリルブロックは、透明なアクリル板に自分の好きなデザインや写真を印刷して作られます。

アクリルはガラスよりも光を通しやすいため透明度が高くキラキラとした高級感・重厚感のあるアイテムです。

厚みがあり自立するため、スタンド・フレームなしで綺麗に写真やデザインを好きな場所にインテリアのように飾ることができます。

【自作する】
デザインしたいイラスト・写真を出力しアクリルブロックに貼り付けることでオリジナルアクリルブロックを作ります。

＜こんなときにおすすめ＞

・アクリルブロックを少量（1個だけ）作りたい

1個程度の場合はアクリルブロックを自作する方がコスパがよい場合があります。

・アクリルブロック自体のカスタマイズをしたい

アクリルブロック自体に色を付けたり、ラメや装飾パーツを埋め込みたい場合には、レジンで作成することでカスタマイズできます。

・同人グッズを作りたい

権利の関係で業者の中には2次創作グッズ対応不可の業者も多くいます。そのため、自分で作る方が早くて楽なこともあります。

【業者に依頼する】
オリジナルアクリルブロックにしたいデザインを業者に入稿することで、自宅では難しい高品質な印刷がされたアクリルブロックを作ることができます。

その他にも大きさや厚みのカスタマイズなども可能です。

＜こんなときにおすすめ＞
・数十個以上のアクリルブロックを作りたい
何個も作りたい場合に1人で同じように作るのは中々大変な作業です。
業者に依頼すれば簡単に・早く・綺麗に作ることができ、数量によってはコストも抑えられる場合があります。

・高品質なアクリルブロックを作りたい
アクリルブロックのサイズや形をカスタムする場合、自作の範囲では全てを同じように作るのは難しいですよね。
業者に依頼すれば、全て製品レベルのクオリティの物を作れます。

・ただ印刷するだけでなく、デザイン作成も依頼したい
デザインツールを使いこなしてデザイン作成するのは難しい…という場合におすすめです。
デザインまで依頼できる業者にお任せすると、トータルサポートで素敵なアクリルブロックが作れるでしょう。

・販売できるように梱包・配送まで行いたい
コミケやデザフェスなどで販売するために商品としてアクリルブロックを作る場合には、OPP梱包、JAN貼り付けなどアッセンブリも必要になるかと思います。
業者であればその辺りもお任せできるうえに、当日会場にお届けなど面倒な配送の手間まで省くことができる場合があります。

アクリルブロックを自作する場合の手順についてご紹介します。

今回は市販のアクリルブロックを使う場合をご紹介します。

各工程で様々な選択肢がありますので、お好みの方法でチャレンジしてみてください。

STEP1：アクリルブロックを調達する

まずはアクリルブロックを入手しましょう。

ダイソー・セリア等100円ショップやインターネットで購入することができます。

アクリルブロックは基本無色・透明ですが、本体の色を変えたり、ラメを入れたりしたい場合には、アクリルブロックをレジンで作る方法もあります。ぜひ調べて挑戦してみてください！

STEP2：デザインを決めて出力する

自分のオリジナルアクリルブロックにしたいデザインを決めます。

写真やイラストなど、好きなものを選んでください。

出力の際には、OHPフィルム(インクジェット印刷できるフィルム)やホログラム加工がされた紙を使用すると、透けたデザインやキラキラしたデザインが作れます。

STEP3：アクリルブロックに貼り付ける

STEP2で出力したデザインの印刷面側に接着剤を付けて貼り付けます。

貼り付けた後、よく乾燥させれば完成です！

業者に依頼する場合のアクリルブロックの作り方です。
大量生産・特殊形状・梱包など＋αのリクエストがある場合には業者に依頼することで簡単に・高品質のアクリルブロックを作ることができます。

STEP1：サイズ・数量・希望納期・デザイン作成の有無など仕様を決める
業者に頼む場合、どのくらいのサイズ・数量でいつぐらいにアクリルブロックが欲しいか、デザインが完全入稿かどうかで価格が大きく変わってきます。
各社で対応可能な範囲が異なりますので、特に「特殊な形状で作りたい」、「納期がずらせない」という場合には早めに業者とコンタクトをとりましょう。
また、梱包・発送などアクリルブロック作成にあたり必要な作業をどこまで業者に依頼するかはっきりさせましょう。

STEP2：オリジナルアクリルブロックに印刷したいデザインを作成する

オリジナルアクリルブロックにしたいデザインを用意します。

Photshopやillustratorなどデザインツールが使用できる場合、指定の入稿サイズに合せたデザインを作成しましょう。

もし自身でデザインを行うのが難しい場合は、デザイン作成も依頼可能な業者と相談しながら、希望の仕上がりイメージを伝えデザイン作成をします。

もちろん、MomentumBaseではデザインの作成から承りますので、ぜひご相談ください。

STEP3：印刷

アクリルブロックは手前からアクリルブロック、デザイン、白版の順に印刷する片面印刷に加え、表面にもデザインを印刷する両面印刷も選ぶことができます。

両面にすることで金額は上りますが、デザインの幅が広がりますので予算に合せて検討してみてください。

ちなみに、MomentumBaseでは白版の有無もカスタマイズ可能です！
アクリル素材を活かした透けるデザインにしたい場合にはぜひご相談ください。

STEP4：納品・販売
作ったアクリルブロックを梱包して指定の場所にお届けします。

MomentumBaseではOPP梱包以外にも、台紙を入れたり、値札を付けたりなど、アッセンブリ部分についてもご相談いただけますので、ぜひご検討ください。

アクリルブロック制作を業者、特にMomentumBaseに依頼するメリットは下記のようなものがあります！
アクリルブロックを自作するか業者に依頼するかで検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

・企画段階から相談できる
MomentumBaseでは長年グッズ制作に携わってきた実績とノウハウを活かして、お客様のアクリルブロック制作をサポートします。

アクリルブロック以外のグッズ制作と合わせてどんなデザイン・販売方法で展開するかなど包括的にご相談いただけます！

・デザインから製造・発送まで丸っと一括でお任せできる
難しいデザインから製造、手のかかる梱包・発送まで一括してお任せ可能です。
数十個以上の大量にアクリルブロックを作る場合には、手間や時間共に節約になります。
またデザインはターゲット層に合せ、かつ、トレンドを押さえたデザインをご提案するため、デザインリソースが無くとも安心です。

・部材のカスタマイズの柔軟性が高い
業者に依頼すると、アクリルブロックの部材や加工方法などカスタマイズが柔軟に。
自作の場合だと同じ形・品質で量産するのが難しいですが、形状も業者なら数百でも実現できます。
MomentumBaseでも縦・横・厚さのサイズについてカスタマイズ可能です。
特殊な形状も一度ご相談ください。

今回はオリジナルアクリルブロックの作り方について自作と業者依頼の場合を比較しご紹介しました。

作品やキャラの印象的なシーンを綺麗に飾ることができるアクリルブロックは、写真立ていらずでイラストや写真を飾ることができるので、アニメグッズ以外にも結婚式や七五三、入学式・卒業式など思い出を残すのにも大活躍します。

ぜひ、アクリルブロック制作にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

MomentumBaseでは、アイテム選定や販売場所など展開方法などの企画段階から伴走可能で、デザイン作成もお任せいただけます。

お客様のリソース状況に合わせたご提案をいたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。