オリジナルマグカップに施せるデザイン範囲としては主に下記のようなパターンがあります。

使える素材の数、種類（ロゴ・イラスト・写真など）によって検討してみてください。

・側面ぐるっと一周
そもそもの印刷可能範囲としてマグカップはぐるっと一周広く印刷できます。

イラストやロゴが複数ある場合には総柄にして目立つデザインにしたり、広く面に色を付けて地の色を抜き出すようなデザインにすることも可能です。

・片面
よくあるマグカップのデザインパターンです。

片面に大きくイラストや写真、ロゴ、エンブレムなどをマグカップに印刷します。

使える素材が少ない場合や、使う素材を際立たせたい場合にはおすすめです。

・ワンポイント
片面よりもより小さい範囲でさりげないデザインが施せます。

持ち手部分の幅が広ければ、持ち手部分にワンポイントのモチーフを入れることもできます。

記念ノベルティとしてマグカップに名入れをする場合や、日常により溶け込んだデザインのマグカップを作成したい場合におすすめです。

どのくらいの印刷範囲にして素材を目立たせるかが決まったら次はデザインです！

主役にする素材をより引き立たせるマグカップデザインを考えましょう。

・季節に合わせたデザイン
イラストをそのまま印刷するのではなく、季節が感じられるモチーフを追加して季節感のあるデザインにします。

実際にグッズ販売でも、季節感を取り入れたデザインは人気です。

春は桜や緑葉、夏は海や花火、秋は紅葉、冬は雪だるまやクリスマスなど、季節ごとのデザインを作ることでファンに次の展開を期待させることができます。

・色味を統一させて日常に溶け込みやすいデザイン
日常使いしやすいシンプルで落ち着いた色味やデザインがおすすめです。

無地やシンプルなストライプ模様など、どんなシーンでも使いやすいデザインが人気です。

キャライラストの場合、色味を統一して落ち着いた雰囲気にしたり、あえてシルエットのみにすることでおしゃれなオリジナルマグカップをつくることができます。

・ロゴマークを引き立たせるワンポイントデザイン
ロゴやイニシャルなどをシンプルにワンポイントで入れるデザインです。

イラストですとキャラクターグッズ感が強くなりますので、おしゃれなマグカップでありつつもそれとなく意図した事が分かるようなさりげないデザインにしたい方にぴったりです。

また、高いデザイン技術がなくとも挑戦しやすいデザインのため、初めてマグカップを作る方におすすめです。

・写真を大きく目立たせるデザイン
マグカップにしたい写真を大きく片面もしくはぐるっと一周に印刷するデザインです。

特にペットのオリジナルグッズを検討されている場合には、ペットの写真を大きく貼り、ペットの名前を名入れするとよりオリジナルのマグカップになっておすすめです。

【番外編：温度で色が変わる感温マグカップ】

マグカップが温度変化に反応してデザインの色が変わるマグカップです。

特殊な感温インクで印刷しており、暖かい飲み物を入れるとデザインが浮かび上がり、冷たい飲み物を入れるとデザインが隠れるようになります。

お湯を入れる色が変わることでマグカップの黒猫がトラになるというような遊びがありオリジナル性の高いマグカップが作れます。

今回はオリジナルマグカップのデザインについてご紹介しました。推し活以外にも、結婚式や誕生日などの記念日にノベルティとしてもマグカップは活躍しますので、ぜひオリジナルマグカップを作ってみてはいかがでしょうか！

MomentumBaseではオリジナルマグカップのデザイン作成からご依頼いただけます。

「素材はあるけど、デザインするのは難しい…」、「どういったデザインにすればいいか分からない…」という場合でも簡単にオリジナルマグカップ制作が可能です。また、デザインだけ製造だけなどスポットでご利用いただくこともできます。

ご相談・お見積もりは無料です！ぜひお気軽にお問い合わせください。