オリジナルマグカップのおすすめの作り方3選
オリジナルマグカップを自作する方法は様々ですが、今回は大きく分けて3つご紹介します。
時間・コスト・ご自身のこだわり・得手不得手に合わせて、ぴったりなマグカップの作り方でぜひチャレンジしてみてください。
【①DIY(マグカップを自分で作る・飾り付ける)】
DIYは、手軽にできる作り方から手間と時間をかけて凝って作れる作り方まで幅広く挑戦できるのが特長です。
身の回りにある道具・材料・個人の力量に合わせてお好みのスタイルでオリジナルマグカップを作ることができます。
・ペイント
直接ペンなどでマグカップに描く方法です。
マグカップの素材にもよりますが、陶芸用のペンなど耐水性のあるインクであればマグカップにも直接イラストや文字をかくことができます。
特別な道具は特に不要で最もカンタンな方法です。
手持ちの油性ペンでもできるため、気軽にチャレンジすることができます。
「イラストや文字を手描きなんてムリ…」という方にはステンレスシートがおすすめです。
ステンレスシートとは型抜きがされた紙製のシートのことで、マグカップにステンレスシートをかぶせ、その上からスプレーやペンキ等でペイントを施すことができます。
日常的に使うマグカップは洗ったり飲み物を入れたり、水に濡れる機会が多いので、使用する塗料・インク・ペンはきちんと耐水性を意識したものを選ぶようにしてくださいね。
・シール
市販のシールをマグカップに貼る方法です。
グッズステッカーを使用すると、よりマグカップに推しをそのまま取り入れることができます。
この場合、熱い飲み物や電子レンジにも耐えられるように「耐水・耐熱」のシールを選ぶようにしましょう。
細かい作業も得意な方はぜひ、ラインストーンなども検討してみてはいかがでしょうか?
推しカラーのラインストーンをさりげなくマグカップに貼り付けて、間接的に推しを感じることができるマグカップの作り方としておすすめです。
キラキラさせることで日常で目に入ったときもテンションが上がります!
・転写シート
市販の転写シートに好きなデザインを印刷してマグカップに貼り付ける方法です。
写真などの画像データやデジタルイラストをそのままマグカップに印刷したい方にオススメです。
オリジナルのシールを作ることになるので、簡単に貼り付けられるうえに、高いクオリティのデザインをマグカップに施すことができます。
転写シートは様々なアイテムに使用可能なため、オリジナルマグカップ以外にもお皿やコップもオリジナルなデザインを転写してみてはいかがでしょうか。
・陶芸で一から作る(極論、無いならば作ればいい!)
土(粘土)から練り上げ、成形し、陶芸でオリジナルマグカップを作り上げる方法です。
「好きな作品に出てくるような形状の物を作りたい」、「推しにちなんだ素材、形のものを作りたい」など、「市販のマグカップでは満足できない!」という方におすすめです。
最近では、都市部でも陶芸教室・陶芸体験を開催している工房がありますので、ぜひ探してみてください。
文字通り、世界に一つだけのオリジナルマグカップになります。
陶芸自体やり込み要素もあり、かなり満足感の高い体験ができるかと思います!
【②印刷発注サービスを使う】
デザインデータを入稿すると指定のデザイン範囲に印刷をしてくれる制作サービスを使う方法です。
自宅では難しいシルクスクリーン印刷などの高品質な印刷方法でマグカップを作りたい方や、そもそも同じデザインでたくさんオリジナルマグカップを制作したい方におすすめの方法です。
印刷範囲があらかじめ決められているため少々デザインの制限がありますが、illustrator(イラレ)やPhotoshop(フォトショ)などのデザインアプリを使いこなせる方でしたら
こちらの方がより思い通りのオリジナルマグカップが作れるでしょう。
そういったデザインアプリを使えない方向けにWeb上で簡単にデザインができるサービスもあります。
ぜひチャレンジしてみてください。
【③業者に頼む】
オリジナルグッズ制作会社にまるっとお任せする方法で、大量にマグカップをつくって販売したい、デザイン業務からお任せしたいという方にピッタリな制作方法です。
マグカップ自体も豊富な素材・種類から選択することができるため、こだわりの詰まったクオリティの高いオリジナルマグカップの制作が可能です。
自分一人ではなかなか作れない温度で色が変わる感温マグカップの作り方にお困りの方などはぜひ業者に相談してみてください。
業者に発注するとデザイン作成からも依頼できるため、例えば、梱包の箱にもデザインしたいなど、上記2つではできないようなカスタマイズもすることができます。
こだわりの詰まった高クオリティなオリジナルマグカップに仕上げたい方はぜひ業者に問い合わせてみましょう。