グッズ・ノベルティ製造工場の休みはいつ?
旧正月や年末年始、GW(ゴールデンウィーク)、お盆など、工場が生産ストップする休業期間は1年のうちに定期的にあります。
・土日・祝日
工場は土日・祝日休みが一般的です。土日に祝日が連なった連休期間は前後を含め通常営業が難しいと思っていて良いでしょう。また、当社のような制作会社も土日・祝日はお休みをいただいていることが多いです。そのため、あらかじめ土日・祝日を除いたスケジュールを想定してグッズ・ノベルティの発注を行うと余裕を持ったスケジュールで進行ができます。
そして、なんと2024年は土曜に重なる祝日が少なく、例年より祝日休み、3連休の多い1年になります。休みが多いのは嬉しいですが、納品までの期間が想定より少し長くなる場合があるかもしれません。お見積りや発注のご依頼等はお早めのご連絡がおすすめです。
・日本の連休期間
ゴールデンウィークやお盆休みなど日本ならではの連休期間は、生産がストップします。この期間中も「休まず営業しています!」という工場もあるかもしれませんが、制作会社など関係各所もお休みになることが多いかと思います。あらかじめ発注の際には「この期間は進行がストップする」と念頭に置いて発注する方がよいでしょう。
・中国の連休期間(旧正月・春節)
製造を中国で行っている場合には、特に確認するべき連休期間です。中国では旧暦のお正月、旧正月が最も重要な祝日で太陽暦の1月1日のお正月よりも祝われます。そのため、毎年旧正月の前後7日ほどが連休となり、工場も生産ストップとなります。
注意したいのは、毎年日付が変わること。2024年は2月10日ですが、昨年2023年は1月22日でした。そのため発注時に確認を忘れてしまい、製造期間と旧正月が被ってしまったために希望通りの納期にならないなんてことも…。そうならないように、1・2月に制作期間を置く発注の際には、工場のスケジュールの確認を必ず行うようにしましょう。
中国に限らず、海外で製造を行う場合には、現地の祝日・連休のスケジュールには要注意です。思わぬスケジュール変更、納期ズレを発生させないように気を付けたいですね。