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事業について

事業概要・業界

IPビジネスが国家戦略の中核に

内閣府・知的財産戦略本部の「新たなクールジャパン戦略」によれば、日本発コンテンツの海外展開規模は2022年に約4.7兆円であり、これは鉄鋼輸出に匹敵し、半導体輸出に近い規模です。
政府は2028年10兆円、2033年20兆円を目標に掲げています。

また、⽮野経済研究所によると、国内のキャラクタービジネス市場規模※は2024年度:2兆7,773億円と推計、2025年度:2兆8,492億円の予測と拡⼤基調にあります。

A3が定義する「IPリアル経済圏」は、アニメ・ゲーム・マンガのキャラクターや世界観を商品・サービス・体験など様々な形にして、現実の「リアル」な世界へ展開することで生まれる経済圏であり、広義には日用品・食品・ファッション、カフェ、スポーツ連動イベント等も含めて捉えています。

今後も成長性が期待できる市場がA3のフィールドです。

※ 出典:株式会社矢野経済研究所「キャラクタービジネスに関する調査(2025年)」(2025年7月15日発表)
注:市場規模は商品化権市場(小売金額ベース)と版権市場(契約金額ベース)の合計値


ビジネスモデル

「IP × Product × Market」による価値創造

A3は、アニメ・ゲーム・マンガの公式ライセンスに基づくグッズ企画・製造・流通・販売・イベント運営をワンストップで提供しています。

缶バッジなどの物販からタイアップ・ポップアップストア・展示会までを手がけ、自社チャネルである『eeo』(会員数30万人超/2025年1月時点)や多様な外部販路を通じて、国内外のファンとの接点を創出しています。

また、IPホルダーとの取引実績550社超、累積取扱IP2,547件、国内流通パートナー8,000店舗以上(いずれも2024年8月時点)という業界トップクラスの基盤を活かし、「IP × Product × Market」の掛け合わせで年間1,000件超の企画を生み出しています。

地道に培った総合力を強みに、ファンの日常へ楽しさと幸福感を届けます。


A3の強み

「IP×Product×Market」によるフライホイール効果

A3の強みの一つは、「IP(知的財産)」「Product(商品・サービス)」「Market(販路)」の三要素が相互に強め合い、フライホイールが回る構造にあります。

フライホイール効果とは、各要素の規模や質が高まるほど相互作用が増幅し、成長を押し上げて次の拡大を連鎖させる自己増幅の循環です。

具体的には、アニメ・ゲーム・マンガなどの多彩なIP、缶バッジやアクリルスタンドから文具・インテリア・雑貨・食品などへと広がる商品・サービス、そして自社EC・店舗・イベントに加え、書店・家電量販店・飲食店など多様な販路を、A3は継続的に開拓・深化しています。

その結果、ラインアップの多様性と品質が同時に高まり、ファンの期待を超える商品・サービスの提供を実現します。